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~短歌~

第7章 恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひ初めしか



こいすてふ

わがなはまだき

たちにけり

ひとしれずこそ

おもいそめしか


恋をしていると言う私のうわさは、早くも立ってしまった。
だれにも知られないように恋し始めたのだけれど。


壬生忠見
みぶのただみ




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