完結
[ID] 30293
[作者] はち[概要] 三十一文字(みそひともじ)恋の歌
[ジャンル] 二次元[ページ数] 161
[PV数] 124766PV
[しおりの数] 84
[作品公開日] 2016-05-12
[最終更新日] 2019-05-31 09:47
[拍手] 707
[ランキング]
総合 | 2568位 (過去最高 287位) |
昨日 | 2443位 |
[ピックアップ] 2回
[作品説明]
君笑う
寒けし裸樹に
華香る
美しきひと
叶へば果てまで
~~~
仰ぎ見る
北斗七星
散る梅花
焦がる筆の尾
香も逃げ去る
月恨む
上れば去れど
沈みて来
心許無し
闇夜の筆尾
~~~~
以前載せていた、私作短歌。
※R18の章は飛ばしていただいてもかまいません。なんとなく話は繋がります。
※時間枠、年齢等原作とずれます。
~はち~
(2016/08/03 完結)
[
レビュー]
[評価]★★★★★
非表示中
[投稿者] 大根の煮付け[投稿日] 2016-08-23 00:31 [評価]★★★★★
非表示中
[投稿者] 妃杉[投稿日] 2016-08-05 07:48 [評価]★★★★★
大好きな大好きな、宝物のようなお話です。
四季折々の静かな色と様々な香りに彩られた優しく温かな恋の物語。妖狐と人という垣に隔てられたように思える二人が自然に手を取り合い睦み合う姿の愛しさ、恋しさ。全てが感傷のない力強い筆でしっかりと描かれています。はちさんは独特の世界観が魅力の素晴らしく筆功者な書き手さんですが、改めてその器の広い作品世界の虜になりました。
これからあの七つ星を見るたび折に触れこの大好きな短歌を思い出しちゃうなあ・・・ふ菓子や焼きマシュマロで一杯やりたくなったり。
私も天狐さんが大好きです。
素敵なお話をありがとうございました。
是非沢山の方に読んで貰いたいお話です。
[投稿者] カンバラ[投稿日] 2016-08-04 10:06 この小説のURL
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