第16章 交錯する想い
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エイリア学園ダイヤモンドダストとの試合は波乱の展開となった。
なんとフットボールフロンティアの決勝戦の相手、世宇子中のキャプテン、アフロディが円堂たちと共に戦うと言って現れたのである。何でも彼は雷門イレブンとの試合のおかげで神のアクアに頼ることの間違いに気づき、改心したのだという。
彼はダイヤモンドダストとの試合で怪我を負ってしまったリカに変わって出場し、彼の必殺技であるゴッドノウズを決め勝利に貢献して見せた。始めはアフロディのことを疑ってかかっていた雷門のメンバーであったが、この一戦を通してアフロディのことを仲間として受け入れた。そして何とエイリア学園のマスターランクチームに対し、2対2の同点を収めたのであった。
アフロディは雷門の決定力不足を指摘し、雷門に協力すると言った。雷門の新たなメンバーとして加わったのだ。
そしてもう一つ雷門にとって革命が起こった。
何と監督が円堂にゴールキーパーをやめるように、と命令したのである。これはダイヤモンドダストとの一戦で見られた雷門の穴を指摘したものだった。円堂が連携技の為にゴールを飛び出すことでピンチになった場面が二度ほどあった。その弱点を指摘し、鬼道は円堂がリベロになることを提案した。雷門が強くなるために、そのためにはチームが大きく変わることが必要だと鬼道は言った。
そして円堂の代わりにゴールを守る役目は立向居に引き継がれることになった。
大きな変革を遂げ、翌日からの練習に備え少し早いがチームは解散し、一度帰宅することになった。家へ帰る者は家族に会うため実家へ戻り、他県からキャラバンに参加するメンバーは円堂の家に集まることになった。