第1章 生意気殺し屋と溺愛殺人鬼
「やだぁっ、もう、イキだくないっ、イクの、止まんない、うぁ"ら、むり、!あっ、もう、あっん、♡、無理なの♡」
「ごめん。僕まだイッてないんだけど。」
「うううぅ、!!!!」
「遅漏だからさぁ、僕」
もう顔は汗と涎と涙でぐちゃぐちゃだ。自分でも分かってる。でもやめられないんだ。こんな顔みたら。多分おかしくなってるのは僕の方なんだ。
「じゃ、あ、口でする!!!!口で気持ちよくするからっ!」
「んなこと頼んでねぇって。大人しく抱かれてろ。好きなんでしょ?僕とするセックス」
「やだぁっ!!、今のせっくす、きらい!!」
今日の澪ちゃんは僕を怒らせるのが好きみたい。駄々ばっか捏ねて。まるでこどもみたい。
「やっぱお前さ、怒ること知ってて言ってるでしょ」
ピストンを止めて言う。耐えようと歯を食いしばっている。
澪ちゃんは僕の胸板を叩いて抵抗しているけどそんなの無意味だ。ほんと、いつからこんな頭弱くなっちゃったんだろ。
手錠を取り出してベッドの柵に括り付ける。これで抵抗する術はなくなった。
「これ、はずしてっ!!!」
ガチャガチャ必死に外そうとしている姿が何とも哀れで笑ってしまう。
「どうだろね」
容赦なくナカを突き上げる。その度にイクからもうずっと膣が締め付けてる。
「好きです………!。愛し、てます!碧のこと、!!!」
「ははっ。必死だねぇ。僕も好きだよ、澪ちゃんのこと」
好きと言った瞬間、一層締め付けが強くなる。澪ちゃんは気持ちいところを避けようと身をよじる。