第1章 生意気殺し屋と溺愛殺人鬼
つい顔が見たくなってまた正常位へと戻す。目は泣き腫らして真っ赤に熟れていた。嗚咽を漏らす澪ちゃんは可愛くて仕方ない。
「もう、だめ。っ……………」
顔を手で覆いながら許して、お願いと請う彼女。正直まだ全然足りないけど今日はもうやめてあげようと思った。今日だけじゃ終わらせない。これから毎日たくさんセックスすればいい。
「分かった。今日はもうやめてあげるっ、」
自分のものが震えて欲を全て彼女の胎に注ぎ込む。びくびくんっと身体を小さく震えさせて指先ですら澪ちゃんは動かなくなった。
「ごめんね。ナカに出しちゃった。」
「……………?」
澪ちゃんは何も知らないような顔をする。
「赤ちゃんできちゃったらごめんね?」
「あか、ちゃん…………」
何秒かぼーとした後ことを理解し顔が青くなっていく。どうしよ。もっと苛めたい。
「赤ちゃんできたら、結婚しよっか。」
まあ、もともと離すきなんかないけど。逃がしてなんかやらない。
何も言い返さず目を伏せる澪ちゃん。もう諦めてるみたい。