• テキストサイズ

楽天地

第11章 斎児ーいわいこー



「………路六。聞いてくれるか。私の話を」

初めて節に会ったときの話を。この考え無しの口が招いた災いを。
私の話を。

本当はずっと誰かに話したかった。正直に、思うがままに。

「聞いて欲しいんだ。私の話を」












/ 296ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp