• テキストサイズ

【BASARA】幸村落ち。元遊女ヒロイン【内容激しめR18】

第4章 跡追い


合わせて六本もの指が、牡丹の体内に埋まっている。
幸村はそれを見て、自慰というものを初めてしたくなった。
あれから毎日、幾度となく牡丹の卑猥で精を散らし、快楽を得てきた。
自らを慰める必要のなかった身体だった。
しかし、とうとうそれは欲望に堕落しきっていた証だと気が付いた。

このように、他人の性交を目の当たりにし、満たしたくなるとは…。

「真田…お前…破廉恥嫌いがただの変態野郎に成り下がったな。飛んだ出世だ!」

「…なにを言う…政宗殿こそ、牡丹のその、菊門にそのような…」

「ケツ穴って言ってやれよ。この女、多分その方が歓ぶぜ」

「まっ、政宗殿も佐助と同じことを言うのでござるかっ……!?」

破廉恥には慣れたが、まだ些か趣向ある遊びには向かない幸村は、牡丹が尻の中でも感じることに驚嘆していた。
そして右手の握りが素早く上下してしまう。
ぬちぬちと尖端から溢れる先走り…。
自分で自分の良い所を勝手に探し、扱いてしまう…。

「はっぁー…、はっぁー…、はっぁー…」

シコシコと此方を視ながらセ○ズリする幸村様を見て、牡丹は案の定狂い咲きそうになっていた。

乱牡丹という名に相応しい自身の淫乱に、気が触れそうになる。

――政宗様…!もっと幸村様の前で私を辱めて…!

そんな言葉、幸村様に知られたらもっと嫌われてしまう。
だから牡丹はただただ喘いで、逝くより他に術がなかった。

「うぅ、あぁん…!!」

「よし、だいぶ解れたみたいだな…」

政宗は牡丹が上り詰めたと見るや両手を抜いて、自身の龍頭を取り出した。


/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp