【BASARA】幸村落ち。元遊女ヒロイン【内容激しめR18】
第4章 跡追い
独眼竜に惑乱させられ、牡丹はただただ従ってしまう。
遊女として仕込まれてきた通り…。
天海様に躾られてきた通り…。
「ハァ…もう、堪えられません…独眼竜様…早く…」
「早く、なんだ?言ってみろよ…牡丹」
「早く…早く牡丹を逝かせて下さいませ…」
幸村は、牡丹のその言葉と艶めかしさを見て、己が初めて漢になった時のことを、思い出していた。
俺の精通の濃ゆい白濁を浴び、熱気に汗を流し、しなだれるあの牡丹が再び、そこにいる。
ぎりっと歯ぎしりをした幸村に気付いた政宗は、勝ち誇った顔で牡丹の膣中に指を三本突き入れた。
「いいぜ…逝かせてやるよ。ちなみに俺の特技は六爪なんでね…」
「……!?」
政宗は八重歯を見せニヒルに笑い、もう片方の手を、牡丹の口に舐らせた。
「ちゃんと湿らせろよ?じゃねぇと痛いぜ?You see?」
言わるがままに政宗の指を舐り、膣内は三本指をねじられ、腰をくねらせる牡丹を見て、幸村は、
「はぁーっ…はぁーっ…」
と興奮を覚えていた。
悔しいのに、何故と、幸村は思う。
勃起が止まず、この後牡丹はどうなるのかと文字通り期待までもが膨らんでしまう。
苦しい…けど、気持ちいい…。
牡丹はがぽっ、と口に含まされた指に咽込みそうになっていたが、その度にぎゅっと膣が締まる。
そして政宗の指はその時確実に牡丹の弱い部分を擦ってくる。
「くぅぅん…」
と牡丹が子犬のような声を漏らすと、突如として咥内の指は抜かれ、そして…。
「へぇ…簡単に呑み込むとは、なかなか…」
牡丹の尻穴にずぶずぶともう片方の三本指が挿り込んでいった。