【BASARA】幸村落ち。元遊女ヒロイン【内容激しめR18】
第4章 跡追い
「大将…こんな時に無粋極まりないが申し訳ない。大事な伝令がある」
牡丹の前にあの猿が突如として現れた。
一体何処から現れたのか、瞬きの間にそこに居たのだから牡丹は瞬間驚いて、そして悶えた。
背後から幸村様に捕らえられ、腕を引かれる様が正面から丸見えだ。
おまけに乳が揺れ、ズパンズパンと牡丹の尻と幸村の太腿が当たる姿を、目の前で見られてしまうのだから。
牡丹は突然の羞恥に身震いした。
「無粋だと分かっておるのなら、もう少し後にしろ。今、良いところだ」
「それは見ていて分かるけど…本当に急用なんだよね」
「ではなんだ。申してみよ佐助…」
それでも腰を振るうのを止めない幸村様に、牡丹は既に絶頂を覚えていた。
――逝き顔を思いっきり見られた…。
牡丹は佐助のにやついた表情を見て、とうとう潮を撒き散らした。
「奥州の伊達が単身こちらに向かってる」
「なんだと…?くっ…待て…やはり先に逝く…」
潮を垂れ流すと牡丹の蜜壺はあまねく動く。
無数の粒とひだが、幸村の射精を望むように扱き始めるのだ。
「分かった分かった。じゃあ、ちょっとだけ待っててあげるからさぁ。さっさと孕ませちゃいなよー」
びくんと、その言葉に牡丹は反応した。
「欲しいんでしょ?牡丹ちゃん。真田の大将の孕ませ汁」
「ふ…ぁ…ぁ…」
蕩けてあへた顔になりながら、牡丹はその言葉にまたも身震いをした。
「うわぁ、目茶苦茶良い反応!駄目だ!この子、根っからの淫乱だわー、大将!」
「佐助…っ!それ以上、牡丹を虐めるな!」
「えーなんでよ。この子、こういうのが好きなんだって」
「な、なぜそんなことが分かるのだ佐助!?」
「えー?すぐ分かるじゃぁん!ね?牡丹ちゃん。あ、そうだ!伊達との決着が着いたらさ、俺様にもまたヤラしてよー。ケツ穴でいいからさあ…!」
「ひん…んぅっ!!」