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Unlimited【ダンまち】

第104章 最初(始祖)





木虎「え?それってどういう…」
恵土「おしまいだ…(ふらっ)←頭を抑えてふらつき
この4年間…必死に頑張ったのに……(どさっ!)←跪く

ベイルアウトをC級隊員にって話…
無しにする代わりに、隊務規定を作って第二次でも無い限りは参加させないって…
A級B級に付ける代わりに、C級隊員は防衛任務にも参加させないって……
その為に…参加させずに、ベイルアウトもできないと知られないようにって…
そうすれば自ずと警戒されて、守れるって…
でも知られたんじゃぱあだ
計画がおじゃんだ

折角の策が…
C級隊員を警戒させることでみんなを守る作戦が…
カモネギ隊員に…早変わりっ……

ああっ
っっつ
ぅぅぁああっ!」震え

駿「師匠!!
大丈夫!!!?
恵土「ぁぁぁぁあぁぁああああああああああああああああああああ」滂沱
声にならない声で、泣き叫んでいた
声が裏返り、壊していたものが直る中、慟哭を上げ咽び泣き続けていた

声が枯れてもなおそれは続き、3日続いた

食べもせず、寝もせず、飲みもせず、ただただ狂ったように泣き叫び続けていた


諏訪も駆け付けて知り
遠征部隊と小南を除くA級部隊全員と、一部のB級(諏訪や東、那須隊、二宮隊、影浦隊、鋼)
※遠征部隊にも後ほど当然共有された

恵土と親しい者たちが、事の経緯と全貌を知ることとなった
しかし小南のみ、取り乱して食らいつくのは間違いなかった為…今もずっと教えていなかった


恵土による上層部への直談判も…
ようやく落ち着きを取り戻してからだった

6633〜6635ページ参照


木虎に促され
部屋の端で壁に背を預け泣き続けており
幽遊白書で言う、葬式中の幽助を亡くした母のように、同じ体勢で咽び泣き続けていた
外からも見える位置で、飲まず寝ず食わずずっとずっと続いていた

それによりボーダー女性陣は皆、事の経緯と顛末も含めて全て知っていた


C級「風間さんと太刀川さんがいなくて良かったな
真木さんも」

C級「時々チェス打つぐらい仲良かったもんなあ」頷


12月13日
直談判中(夜9時頃)
ボーダー本部基地廊下にて
女子更衣室の前から見える拳の跡を一瞥してから駿は前(廊下の先)を向いた

駿「師匠を泣かしたお仕置きはしないとね」
恵土が泣き崩れた跡が残る場を見てから、決意を固める
その横を通り掛かった迅から声が掛かる


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