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Unlimited【ダンまち】

第104章 最初(始祖)





⑯ 結果として「自分一人の問題」を「C級全体・A/B級・市民を巻き込む問題」に拡大させた
→ C級が狙われる(市民が危険に)
→ 避難誘導が滞る
→ A級B級が救援に回る
→ 戦闘配置が崩れる
→ トリオン兵への対処が遅れる(さらに後手後手に)
→ C級への救援も遅れる
→ さらにC級が狙われる

つまり最終的には、
「C級としての一度の判断ミス」では終わらず、
4年間の侵攻計画・C級全体の安全・避難誘導・A級B級の戦線維持にまで波及する連鎖を生んだ


人数と戦力の都合上A級B級では人手が足りないので、C級が市民の避難誘導へ当たるのは元から予定していた
その上での隊務規定だった
第二次以降のC級隊員の動員は三雲修の手柄では「断じて無い」、三雲修の不始末故

つまりC級のみならず、ボーダー全体と市民全てを危険に晒した
これまで投入させず全く情報を与えないようにさせることでC級を警戒させる作戦が全て覆り、C級が優先的に狙われる事態(C級トリガー入手、C級戦闘員入手)へ繋がった
※元々の予定ではC級を警戒させることで市民もC級も守ることにも繋がるはずだった


しかしそれを理解していないばかりか
記者会見で吊るし上げられれば
さも自分は被害者ですアピール

ボーダーからすれば
何こいつとなるのも当然と言える

そもそもがその戦略、計略、戦術、計画を理解していないように見受けられる
作品内でも取り上げられていないから尚更

努力をしてきた側(ボーダー全体)が危険に晒され
入隊から3か月間努力をしてこなかった側(三雲修)の一時的な衝動(無理をしてでも倒す)により、判断ミス(実力不足を無視して突撃、倒される)によるもの
※使うのはいいとして、倒されさえしなければまだ持ち直せた


以上により、三雲修は必要以上に過剰なまでに優遇されている
その為に他の人が報われない状態へ三雲修がさせているように見える
自分の実力や責任を十分に直視せず、周囲の努力や厚意に支えられているのに、その実績以上に過剰評価・厚遇され、結果として周囲に負担を背負わせながら本人だけが報われているように見える
という見解に至りました

以上、恵土が三雲修を嫌いになった理由でした


『当たり前じゃん』『当然の報いじゃん』
口々に恵土を深く知る人は零し

意図はないだろうけど、と三雲修を知る者は零した


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