• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第5章 遭遇と探索





冒険者になってから13日目の早朝、起きるとそこにはフィンとアイズとドンがいた…

あれ?いつの間にフィンは左隣に潜り込んでいたの?;←アイズは右隣


確かガレスからの鍛錬は8時頃で、風呂は9時頃、就寝したのが10時頃で…

やっぱりデスクワークが大変だったのかな?;



でも、同じベッドに潜り込むとは…まあ窓際だから潜り込めるといえば潜り込めて…起き上がれない;

そう思いを馳せている中、アイズが起き出した。

それにつられるかのようにフィンも起き出した。


アイズ「ん…おはよう」むくっ

フィン「おはよう。いい朝だね。

久しぶりに熟睡できたよ^^」にっこり

ケイト「何時から寝たの?」

フィン「ん?0時過ぎだったかな」

ケイト「フィンは真っ黒な会社で働かされてるの?;」心配げ
フィン「ぶふっ//

くっくっ…そういうことはないからね^^(くすくす)
昨日はたまたま届け出とか色々と多かったんだよ。

ほら、ドンのそれも一応伝書鳩で届けておいた。
一応首輪をつけるように言われて手配してたんだ」あくび&のび
ケイト「ありがとうございます!」土下座

フィン「そんなに言わなくていいよ。
家族の戦友ということは、既に僕らにとっても家族と同じようなものだからね(成り行き上だったけど」
ケイト「ドン、お礼!」
ドン「きゅ!」ぺこり

フィン「言わないと気が済まないんだね^^;」
ケイト「うん!感じた感謝はちゃんと言いたい!」

アイズ「芯が通ってる」
フィン「だからこその愚突猛進か…;」苦笑&腕組

ケイト「はっ!)あ。悪用されたらあれだし…

余程の緊急時でない限り出さないこと、
例えば今日中に済まさないといけない鬼気迫ってる人達が優先で使うってことでどう?」

フィン「既にその許可はもらってるよ。言い出すと思ってたからね。

報酬についてもロキ・ファミリアに来るよう手配した。
もちろんケイトにね^^」
ケイト「え!?;」

フィン「提案者はケイトで、また護衛の提供もまたケイトだ。
馬車を改造する為にお金を払ったのも、素材をいくつか提供したのもまた同様…

妥当だと思うけど?」片目瞑&ちらっ


…黙って受け取れってことだよね?←なんとなく意図を察した

つまりスポンサー兼進行者が自分なのに、他の人が報酬を受け取るのは筋が通らないってことか。なるほど。


/ 5251ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp