第20章 癒しの時間
あー、なんかこのショタ達とまだ一緒に居たいわぁ……。
あ、そういえば昨日買ってきた牛乳が冷蔵庫に残ってたはず!
よし、風呂上がりの1杯を飲みに行こう
『ねぇ、みんなで牛乳飲まない?』
包丁「牛乳?うまいのか!?」
『うまいよ〜?風呂上がりに飲むのが一番美味しいんだよ!』
後藤「んじゃあ、みんなで広間に行こうぜ!」
全員「おー!」
そんなこんな、みんな私の提案に乗ってくれれば皆で広間に向かった。
〜 広間 〜
『とうちゃーく!』
お風呂から近い広間にあっという間に到着した。
すると広間には、数人集まっているメンバーがこちらに気付き声をかけてきた。
燭台切「あれ、お風呂上がったのかい?……って、主も一緒だったの?」
『うん!皆で入ってきたんだ〜』
三日月「主が居るなら、俺も一緒に入ればよかったな」
『ショタになってから出直してこいや。あ、牛乳入れるからみんな待ってて!』
私が皆に待つように言えば、空いてるところに座ったショタ達。
そんな私は牛乳を入れるため台所に行った。
三日月「主は小さい輩には優しいのだな…」
鶴丸「三日月、小さくなれる薬があるぜ!今度一緒に試してみないか?」
三日月「ほう、それは興味深いな」
小狐丸「なら、私も試してみたいものです」
どうやら薬研に頼んでいたショタになれる薬が開発されたらしい。
そんな話をしているとは知らずに、なまえが台所から戻ってきた。
『お待たせ〜、はい、牛乳!』
後藤「ありがとな、大将!」
蛍丸「冷たくて美味しそう」
皆に牛乳を配れば、嬉しそうに手に取った。