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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第20章 癒しの時間





風呂上がり組は、冷たい牛乳をぐびっと飲んだ。


『はぁ、うまい…牛乳飲んだの久しぶりかも』


博多「かぁ〜うまかねぇ!」


秋田「とても美味しいですね!」


牛乳を飲んだことがなかったのか、すごく感動したように目をキラキラさせているショタ達
なんて可愛いんだろうか…。


『可愛い…。あ、牛乳飲むと大きくなれるよ』


私の言葉に薬研、後藤、信濃、厚がガタッと反応した。


後藤「ほんとか!?」


『うん!あ、でも刀だから…大きくならないか、多分』


薬研「なんだ、期待させんなよ大将」


『やっぱり君たち小さいの気にしてるんだ?』


後藤「そりゃ、でかい方が強そうだしカッコイイだろ!」


信濃「それに、たくましくなれたら大将の事も守れるしね?」


厚「んま、大将を守る事なら今のままでも余裕だけど、でかい方が得だろ!」


……何この子達…
何だか母親の気分だよ、私……
いい子だ、ほんとに!
見た目は小さいかもしれないけど、君たちは充分男前だよ!愛してるよ、うんうん!

内心そんなことを思いながら、私は4人を抱きしめた。


『あー、ほんといい子だ…守るとか言われたら泣けちゃう』


薬研「おいおい、泣くなよ?」


抱きつく私の頭を優しく撫でてくれる薬研
優しいイケショタだ……ほんとに。
ショタに撫でられるのに、なんかキュンとしちゃう!


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