• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第20章 癒しの時間





脱衣場に来れば、みんな服を脱ぎ捨て腰にタオルを巻けばお風呂場へと入っていく。
乱ちゃんに関しては、私と同じく胸までタオルを巻いている……あぁ、本当に女の子…。

私もみんなに続いてお風呂場へと入った。

そして広い温泉に近いお風呂場の椅子に腰をかけた。


蛍丸「主、隣同士だね」


身体に泡を付けた蛍丸が声をかけてきた。
うん、可愛い……なんて癒しなんだろうか……


『蛍丸、背中洗ってあげよっか?』


蛍丸「いいの?じゃあ主の背中、俺が洗ってあげる」


くっそ…可愛すぎてやべぇよ……。
癒しすぎてもう疲れ吹っ飛んだ!

私は蛍丸の後ろに座れば、小さい背中を泡で優しく洗ってあげる。


蛍丸「へへ、なんかくすぐったいや」


『人に洗ってもらうことってないもんねぇ、なかなか』


背中を擦っていれば蛍丸がこっちを向いてきた。


蛍丸「もういい。次は主の番」


泡の付いた手を私に見せながらニコッと笑う蛍丸。

え、エンジェル……!!!


『じゃあお願いしよっかな!』


私は蛍丸に背中を向けてタオルをずらせば背中を見せた。


蛍丸「じゃあ洗うよ?」


その言葉と共に、蛍丸の小さな手が背中を滑る。


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp