地下街で暮らす10代のリヴァイさんと五つ上の夢主さんの物語です。

バラの花は本数で花言葉が変わると言うのはぼんやりと知ってはいたけど、詳細ってどんな物だっけ？
そんな疑問も解消したくて読み始めました。

完結するまで僅か77ページの短いストーリーですが、あたたかい三人称が気持ちを癒してくれます。

999本と77ページ。
ゾロ目で揃えている所が作者様の遊び心なのかもしれません。
遅くなりましたが、完結お疲れ様でした。

先日「プロフェッショナル」に主人公エレンが出ておりまして、えーっと驚きながら20分間観た後に、TOPのエモ表示でこの夢小説を見つけました。

人類最強と表現されているリヴァイさんは、一体現パロだとどんな人になるのかな？と思いながら読み進めていきました。
少しずつしか読めない私だけど、この作品はわずか30ページ弱。

好みの文章と言う事もあり、時間をかけずに読む事が出来ました。


タイムカプセルをとある1日(兵長と言えば…の日付)に掘り起こすまでのショートストーリー。
とてもほわほわした読後感を味わえました。
ありがとうございました。また創作して下さる日を気楽にお待ちしています。

総ページ数195ページ。一気に読める方は1日か2日で完読出来るかもしれませんが、私は少しずつしか読めない性分と言うのもあり、ゆっくり拝読していきました。

お相手2人から思いを寄せられる夢主さんだけど、このレビューでは甚爾さんにスポットを当てて書いていきたいと思います。
彼はどこか捉えどころがない人だなあと言う印象。しかし、この作品の甚爾さんは感情の変化を割と見せてくれています。彼が夢主さんに言う「お嬢さん」が気に入りまして、そこを読む度にニンマリしてました。

タイトル通り、最初から最後まで”悪い男”の甚爾さんですが、なかなか可愛い人でもあります。遅くなりましたが、完結お疲れ様でした。

〜錆兎が手鬼戦の後も生存していたら〜



そんなif設定が楽しめる夢小説です。
負けず嫌いな夢主さんと、男気があるけど自然体な彼とのやりとり。
癒されたり、ドキッとさせられたり、心が振り子のように心地よく揺れ動きます。


このお話の中で特に気に入っているのは、錆兎が夢主ちゃんを思って色々と思考を巡らせる場面や、冨岡さんとの会話。


いずれも彼が生存していないと見れない場面なので、含み笑いをしたり、じーんとしたり、ほんのり柔らかな気持ちにもさせて貰っています。
それからバトルがお上手なので、そこも楽しんで拝読しています。


今後もご無理のないよう、執筆頑張って下さい。

山の頂き（最新ページ）はまだまだ遠いのですが、自分の中で「ここまでは……！」と言う所まで読んだので、レビューを入れます。

明智光秀さんは「麒麟がくる」→「イケメン戦国」アプリの流れでハマりました。大河とアプリ、共通しているのはスマートでシュッとした方だなあと言う点でしょうか。
骨組みがしっかりした文章、それから非常にきめ細やかな表現が好きです。

今現在5000ページ超えと言う前人未踏のボリュームですが、少しずつでも良いから追っていきたい。そんな魅力が詰まった作品です。
ご無理のないように、日々の執筆頑張って下さい。殿堂入りおめでとうございます㊗️

🍃さん夢「はごろも折々、蝉時雨」を連載されていた作者様の短編集。

土台がしっかりした文章と瑞々しい表現。時間軸が大正から現代に移っても、ここは変わりません。

どうしたらこんな風に書けるのか？拝読する度に自分なりに深く探るのですが（笑）確固とした答えはまだ掴めず…永遠のホームワークかもしれません。

kmt以外の作品も書かれているとの事で、そちらの章も目を通しました。自分は原作未読なのですが、とても面白かったです。

作者様のペースでご無理のないように、今後の更新頑張って下さい。気楽にふんわりと楽しみにしています。

OP、kmtの夢を書かれている作者様の短編集で、主なお相手はローさんです。

まとめるのが苦手とおっしゃる作者様ですが、これはご謙遜。
まだ読みたいんだけど……と言う絶妙なタイミングでストーリーが終わるので、その後は脳内で「こうなったのかな？」と色々想像させてくれます。

ローさんのCVが最近ようやく誰かわかった…と言う無知っぷりの私ですが💦この短編集のお陰で彼の人柄が段々と掴めて来ました。


「ローさんってどんな人だろう？」

そんな疑問が浮かんだ方は是非この短編で確認してみて下さい。
宇髄さんのお話もあるので、kmt好きの方にもおススメしたい作品。

何気なく交わされるキャラ達のやりとりに、いつもハッとさせられています。

読み始めたきっかけは概要に記してあるお相手の言葉でした。グッと心を繋ぎ止められてしまい、以来少しずつ少しずつではありますが、毎日ページをめくっています。

作品タイトルに「初恋」と書いてあるものの、恋愛だけではない、ストーリーの面白さ。丁寧に紡がれる気持ちの表現と、想像しやすい情景の表現。それらが清流のように心地よく胸に入って来るお話です。

ゆっくりですが、確実に互いの気持ちを結んでいる夢主さんとリヴァイ兵長。

今後の恋の行方も楽しみに追っていきます。ご無理のないように、日々の執筆頑張って下さい。

呪術廻戦の夢小説「天狐の巫」や短編集「撫子に口付けを」を連載されている作者様が描く裏短編集です。

五条先生が多めですが、伏黒くん・乙骨くん・夏油さん、宿離様と言ったキャラ達との艶やかな時間も楽しめます。

軸がぶれない文章と表現力。そして甘美で麗しい彼達とのやりとり。これが読む側を心地よく、緩やかな引力でストーリーにいざなってくれます。

多くても20ページ前後。
しかし、お相手から貰える愛情はページ+α。
「独占欲」とも言う名のページ数を、お好みの彼からめくってみませんか。

「暖かく和やかに」に続く鰯雲様による煉獄さんの夢小説2作目。

夢主さんと煉獄さんのコントのような会話のやりとりが特に気に入っています。

その他、宇髄さん・雛鶴さん・まきをさん・須磨さん達や、善逸・慈悟郎さんとのやりとりにも癒されている他、全体を通してお相手以外のキャラ達も大事に書いている様子がよく伝わって来ます。

前作のように暖かく和やかな物に。煉獄さんと夢主さんの間に溢れる音が、眩い響きでいっぱいであるように。
そんな結末が見れると良いなあ、と勝手ながら願っています。

ご無理のないように日々の執筆頑張って下さい。応援しています📣