総ページ数195ページ。一気に読める方は1日か2日で完読出来るかもしれませんが、私は少しずつしか読めない性分と言うのもあり、ゆっくり拝読していきました。
お相手2人から思いを寄せられる夢主さんだけど、このレビューでは甚爾さんにスポットを当てて書いていきたいと思います。
彼はどこか捉えどころがない人だなあと言う印象。しかし、この作品の甚爾さんは感情の変化を割と見せてくれています。彼が夢主さんに言う「お嬢さん」が気に入りまして、そこを読む度にニンマリしてました。
タイトル通り、最初から最後まで”悪い男”の甚爾さんですが、なかなか可愛い人でもあります。遅くなりましたが、完結お疲れ様でした。
2023-10-29 15:00:08