第2章 性欲処理
アーダルベルトが落とした拳銃を拾い俺の口に押し付けた。
『舐めろ』
『•••い•••やだ•••』
『お前、口の中に風穴開けられたいか』
さらに強く拳銃が押し付けられる。
『•••う•••ぷ』
半ば強引に口に入れられた。
なんとも言えない味がして気持ち悪い。
『•••くぷぁ•••』
いきなり拳銃が口の中から引き抜かれた。
引き抜かれたと同時にガチャリと首に冷たい金属がかけられた。
『これは•••首輪?』
首にかけられたのは、犬がつけられるであろう首輪だった。
『こういうの時のために闇市で買っておいたんだ。ありがたく思え。それにしてもSS隊員がこんなみっともない姿になるなんてな』
『早く外してくれ』
『ならばこう言うんだな、 私のご主人様、この世界一変態なヘルマンの首輪を外してください。とな』
『•••そんな•••言えるわけ•••』
『ならばこうだな』
アーダルベルトはそう言うと俺の軍服のボタンを外して下を脱がした。
一気にナチスのSS服を着たヘルマンはふしだらな格好になった。
『今すぐ挿れてやるからな』
『•••やめて•••痛い•••イタッ•••』
穴を慣らしてないのにいきなり挿れられて当然激痛がはしる。
『•••ハッ•••そこは•••イヤッ•••ヒグ•••アァ•••』
『ヘルマンはここがいいのか?てめぇは犬らしく鳴いてればいいんだよ』
『•••うぁ•••ひん•••い、イく•••』
ずっと弱いところを責められてその快感のあまり俺は射精してしまった。
ーアーダルベルト視点ー
クソ、可愛い。
性欲を処理するどころか、性欲がおさまんねぇ。
ずっと俺のものにしたい。
ー元の視点ー
精液が俺から吐き出され、腹や脱がされかけている軍服にかかる。
あたりに青臭い匂いが立ち込める。
でも、アーダルベルトはそんなのは気にせずに腰を振り続けて俺の弱いところを責め続けた。