第8章 手前は俺の、、、
との時間を楽しんでいた時だった。
??「おいっ!ポートマフィアがさんに何のようだ!!」
突然現れた其奴は、を守るように背に隠した。
突然のことにも驚いた顔をしている。
「なんだぁ?騎士(ナイト)気取りか?ただ話してただけだ。」
敦「嘘をつくな!さん、お怪我ないですか?何もされてませんか?」
"敦くん、私は大丈夫!!彼は、、、んっ!///"
敦はの両肩に触れ、に何もない事を確認した。
は大丈夫だと云い、言葉を続けようとしたが俺が遮った。
俺の中で何かが切れたのだ。
突然のことに敦は顔を真っ赤にし、フリーズした。
それもそのはず。
目の前で中也とが接吻をしているのだから、、、。
ちゅ。とリップ音を態と鳴らし唇を離し、云ってしまったのだ。
『ッん///』
「俺はの彼氏だ!」
敦「へっ??本当ですか??さん??」
"う、うん。その、、、まだ皆んなには秘密にしててもらえるかな?』
敦「は、はい!その、、、勘違いしてすみませんでした!!」
敦は大声で叫びながら、頭を下げてきた。
"全然!隠してたのは私たちだから。ビックリさせちゃってごめんね。"
敦「さん、、、」
「そーいうことだ、これからは気安くに触んなよ。あと手前、糞太宰がにベタベタしねェようにしっかり見張ってくれよ。」
敦「ひぃっ!は、は、い!!!」
"中也くん、敦くんに意地悪しないで!"
「なんもしてねェよ」
"すっごく怖ーい顔してた。マフィアみたい。"
「ふはっ、マフィアだからな。」
"あっ、そうだった。ふふ、中也くん優しいからいつも忘れちゃう。"
少し抜けてるところも可愛くて堪んねェ、、、。
ついつい頬が緩んじまう。
そんな2人の甘いやりとりをただ無言で見つめることしかできない敦だった。