第8章 手前は俺の、、、

？？「おや？敦くんとちゃん！っと中也。」


「チッ。糞太宰、何の用だ。」

太宰「決まってるじゃないか！サボっているのだよ！それより君たちこそ何故こんな所にいるんだい？」


敦「えっと！あの、、、その、、、」

「逢引きだ。」

敦「え"！？中也さんっ！？」

"敦くん、太宰さんは多分、、、、"

太宰「中也もなかなか大胆になってきたねぇ、判るよ？ちゃん可愛いもんね？」

「ああ、自慢の彼女だ。」

太宰「やっぱり中也には勿体無い！ちゃん、やっぱり私と！」

「何勝手に俺の女口説いてんだ！」


太宰が驚くことなく、普通に話していることに呆然としている敦。

それもその筈、2人の交際を最初から知っていたのは太宰なのだから。


2人の言い合いがヒートアップしてきたところで、が間に入った。


"2人ともいい加減にして！！中也くんと太宰さんは仕事に戻る！私は敦くんと事務所に帰ります！"


敦「わっ！さん！？し、失礼します！」


敦の手を引いてはそのまま探偵社へと帰っちまった。


太宰「あーあ、ちゃん帰っちゃった。中也のせいだ！」


「はぁ！？手前のせいだろ！？」

再び言い争いが始まろうとした時だ、、、、


太宰「そういえば、ちゃんのこともう抱いたの？」