• テキストサイズ

白血球2626番とやっちゃいました。

第1章 ○○○しました。  ★


「んっ、せん、ぱいっ」
口から離れた先輩がいるであろう辺りに手をまわして、自分に寄せた。
そうすると先輩の手が離れて、遮光カーテンで薄暗い部屋に、先輩が映った。

先輩は、なされるがまま私の胸のあたりにぽすんと頭をおとした。
そのまま胸の辺りをモゾモゾ...
首のあたりまで頭を上げてきた。
鎖骨をネチョっと生温い感触が伝った。
低い吐息がかかると、体がはねた。
「んんっ」
「首、弱いんだな。」
「そんなことっ、ないぃ」
「ふーん、...俺に噓つくんだ。いい度胸してんな。」
「えっ」

「イキ我慢の刑に決定。」

ニヤッと笑った先輩は、私の服を脱がし始めた。
イキ我慢?

「えっ、恥ずかしいです。見ないでください先輩の変態!」
「変態さんはどっちだろうな?さっきキスだけでトロンってしてただろう?」

「......わたしは、」
「乳首たってんじゃん。手で隠しても無駄、どけて。」
「イヤです......」
「もう見ちゃったんだから、隠しても意味ないだろ。」
先輩の顔が近づいてくる。

ギギギ......

先輩の口が耳に、ぴったりとくっついた。

「あと、一つアドバイスね。抵抗されるとさ、男って逆に燃えちゃうんだよ?」
低くてどうにかなってしまいそうなくらいの甘い声。
先輩の低くてエッチな甘い声。
ほわほわする、ゾワゾワする。

「あれ?どうしたの、ボーっとしちゃって。」

「......」
黙っていると、先輩は私の胸へと手を伸ばしてきた。
ボーっとしている私の手は、簡単にほどかれてしまって、胸があらわになった。
私の手は邪魔するからと、上で軽く縛られてしまった。
/ 5ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp