第1章 ○○○しました。 ★
「さーて、ここからがメインディッシュ」
舌をペロッと出して笑い、自分の服を脱いで、たくましい上半身を露わにした。
しっかり引き締まった筋肉に、真っ白な肌。
綺麗なラインの鎖骨と首筋...
先輩の普段は見えない部分が見えた。
でも、頭がボーっとしてはっきりしない。
「んー、抵抗しないのかな?このままだと襲っちゃうけど...」
顎を掴まれてクイッと顔をあげさせられた。
「目もトロンとしててエロいし、まあいっか。」
「恥ず、かしいです。もう、これ以上は...」
「よかった、まだ抵抗できるんだね。イタズラのしがいがある。」
「え、やっ、ちょっと...んん 手ぇほどいてぇ」
私の言葉に聞く耳を持たず、先輩は私の胸を揉みしだき始めた。
進め方は強引だけれど、胸を揉む手は優しくて、だんだん体が火照ってきた。
「んっんっ、んっ」
「おっぱい揉むたんびに、声漏れてるけど。まだ乳首も触ってないのに、そんなに気持ちいいの?」
「そんっなこと、ないっんんっ」
「ふーん、そっかぁ」
すると先輩は、全体をやわやわと揉んでいた手を胸の中心へ滑らせて、乳首を指でピンッとはじいてきた。
「んんっんんっ!ひゃっやぁ」
「腰うねってるねぇ。声我慢できない上、よがってんのそそられる。」
目で反抗して訴えても、先輩に効いていない様子。
先輩は片手で乳首をいじり、胸を揉みつつ、
もう片方の手は、胸、鎖骨、首元へと上がってから、
また胸を通って下へスライドし、お腹をスルリと撫でて...
腰に触れた。
先輩の手が通った場所が、ゾワゾワして熱を帯びた。
それを感じると、声が漏れる。
「エロいね、でも我慢。しばらくはこれが続くからね。」