第3章 Contact
『いや、さっきタケミっちさ、私のこと呼んだじゃん?
なんか知り合いに伊織って人がいて顔も似てたんだって!!』
「へぇ、ま、世界にゃ顔が同じ人間が5人いるとか言うもんな。」
『いつか会ってみたくなっちゃった!
ね?タケミっち?』
「へ、あ、、、はい!」
話合わせろってそう言うことか!!
…じゃあ、この人やっぱり現代で会った、、、
「ふーん、伊織治療済んだ?」
『うん、応急処置だけだけどね』
「じゃあケンチン、伊織帰ろっか
…喧嘩賭博とかくだらねー」
「東卍の名前落とすようなマネすんなよ」
「タケミっち、またね♡」
『またね〜』
ゾクゾクッ!!
「テメェらもボーッとしてねぇで解散しろー」
………ぇ?
ええ!?
…ドユコト???