第8章 Surprise
「っは!」
と、伊織を一目見た時からポーッとしてたマイキーがツカツカと伊織のそばに歩いていく
『え?まんじろ…』
「俺のだ。…見るな」
シャッ!
一言、それだけ言ってカーテンを閉めた
突然の出来事に思わず俺たちは顔を見合わせる
「え?何アレ、嫉妬?」
「だな」
「俺のって、、、伊織が?」
「だろうな」
「…なんでアレでくっついてないんだよ本当に、、、」
「マジでそれな」
ったく、、、俺たちのボスは何考えてんだか…
俺たちは中から聞こえる声に居た堪れなくなって、何故か俺の病室から避難することになった
何度も言うがここは俺の病室だ
…マジで他所でやれよ他所で