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君に届くまで

第45章 突入



「取り敢えず、この階の敵陣は皆さんに任せてもいいですか?」

「レンちゃんはどうするの?」

「2階の人数を減らしてきます。あの武器は遠距離型。ならば近距離戦に持ち込めば、勝機はあるはずです。」

「まかせて!こっちは同じ刀剣同士。絶対に抑えて見せる。」

「お願いします。2階からの流れ弾に注意してくださいね。」

「「「応!!」」」

刀剣達の掛け声と共に水陣壁が解かれ、彼等は一斉に散らばった。
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