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【ONEPIECE】恵風は海を渡る【エース】

第54章 友達だから



 おまけ。




 「ところでエースはあれでグランドラインを逆走してきたわけ?」


 ナミが指差すのはメリー号の端でゆらゆらと揺れる小型船。


 「あァ、そうだけど」
 「…新世界からここまで、一人で?」
 「あァ。変か?」
 「………」


 心底不思議そうに首を捻るエースに、改めて新世界の常識の無さを感じたナミであった。


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