【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati
第14章 Blow-job and Heart-job ※
柔らかい舌が全体を擦るように行ったり来たりしたかと思えば、ピンポイントで小刻みに先端を擦ってくる。
意識が飛びかけるほどの快感に、ただひたすら叫び、リヴァイの名を呼んだ。
久しぶりのせいか、いつもより敏感になっている。
背中を仰け反らしながらリヴァイの顔面に感じる場所を押し付けた。
ふー、ふー・・・とリヴァイも相当興奮しているのか、サクラの腰を引き寄せたまま離さない。
「あ、あ、出・・・出ちゃうっ・・・」
その瞬間は徐々に、しかし最後は急速にやってきた。
静かな水面に、大きな水しぶきをあげながら飛び込んでいくような感覚。
溺れそうになるけど、さらに深くまで沈みたい。
「いい・・・いやっ・・・」
派手な水音をたててサクラは果てた。
ビクンビクンと体が痙攣し、机にはサラサラとした透明の愛液が溜まっていた。
「・・・・・・・・」
呆然としていると、リヴァイに太ももの内側を撫でられる。
「チッ・・・ダメだな」
「え・・・?」
何故か、機嫌が悪い・・・?
机を汚したからか?
まだ頭が真っ白でどうしていいか分からず、とりあえず謝ろうとした時だった。
「舐めるのに夢中になってて、イク時の顔を見忘れた」
心底残念そうに立ち上がると、サクラの恥丘に男根を押し付けながらキスをしてくる。
「もう一回しとくか?」
濡れたリヴァイの先端が、赤く腫れ上がったままの陰核を擦り、体が大きく反応した。