【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati
第14章 Blow-job and Heart-job ※
「で・・・俺の味はどうだった?」
「うーん、かなり苦くて攻撃的な味です」
「甘い菓子みてぇな味でも期待してたか」
まだ少し精液が滲み出している先端を、おもちゃのように弄んでいるサクラの頭をヨシヨシと撫でてやる。
すると、リヴァイを見上げてふわりと 微笑んだ。
「でも、兵長そのものって感じで胸が一杯になりました」
「そりゃ、俺の分身が詰まってるようなもんだからな」
照れ隠しで、目を逸らしながら呟く。
「兵長、ちゃんとイッてくれました? 私、兵長の感じる所をちゃんと刺激してあげられましたか?」
「それはお前の口に出した量が物語ってるだろ」
サクラを太ももの上に座らせ、ギュッと抱きしめた。
本当はキスをしたかったが、自分の精液が残っていると思うと気持ちが萎え、代わりに耳たぶをはむ。
「・・・くすぐったいです」
身を捩らせながら頬を赤く染める、その姿がどうしようもなく可愛くて、もう少し虐めてみたくなった。
「オイ、生理は何日目だ?」
「え? 5日目ですけど・・・」
「まだ血がでてるもんなのか?」
「ほとんど止まりました。でも、まだ油断はできなくて」
何故、そんなことを聞くのだろう、と首を傾げた時だった。
「そうか。じゃあ、問題ねぇな」
机の上に散らばっていた書類を全てどけると、サクラの体を持ち上げてそこに座らせる。
「へ、兵長っ?!」
悲鳴をあげる暇もなく、はだけたシャツの合間から手を差し込まれて乳首をつねられる。
「ひっ・・・やめてください」
「ずいぶんと硬いじゃねえか。オイ、下も脱げ」
「だから、私はまだ生理が・・・」
「構わない。血は見慣れてる」
ジッと見つめられると、何も言えなくなる。
貴方のその目に抗うことができる人間など、この世界にいやしない。