【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati
第14章 Blow-job and Heart-job ※
強がってみたものの、もう2か月半もサクラを抱いていない。
溜まりに溜まったこの熱をどう慰めようか。
リヴァイはそっと起き上がると、サクラのうなじに鼻を近づけて息を吸い込んだ。
汗をかいたと言っていたが、確かに“女”の匂いがする。
「クソ・・・」
たまんねぇ。
腕を持ち上げて脇の下を露わにすると、シャツ越しに舌先を這わせた。
そこはうなじよりも少しだけ、濃い匂いがする。
「・・・ココもやべぇな・・・」
ガキのくせに、目眩がするような“色香”を出しやがって。
舐めまわしたくなるじゃねぇか。
「・・・起きるなよ」
シャツの裾を捲りあげ、乳房を露出させた。
ギリギリ肌に触れないように唇を這わせながら、ズボンの上から自分自身をまさぐる。
肋骨付近に来ると、罪悪感が押し寄せた。
でも、もう我慢できない。
下着の中から、ペニスを引き出す。
根元を強く抑えながら、もう一度サクラの脇を嗅いだ。
舐めたい。
吸いたい。
触りたい。
挿れたい。
様々な欲望を押し殺しながら、竿を擦り始める。
先端から滲み出る先走り液がクチュクチュと音を立てた。
本気でやべぇ。
今日は派手にイキそうだ。
途中でサクラが目を覚まさなければいいが・・・
「・・・ッ・・・」
サクラの体を見ながら、手を激しく上下させる。
膣の中はどんな感触だった。
善がる時はどんな顔だった。
愛液はどんな匂いだった。
思い出すたび、どんどん硬さと大きさを増していった。