【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati
第8章 Beneath A Gentle Shower ※
「でも・・・少し残念です」
「・・・残念?」
サクラは草に飛び散った精液に触れようとした。
しかし、腕を掴んで止められる。
「そんな汚ぇもんに触るな」
「汚くないですよ。兵長だって私の・・・舐めていたじゃないですか」
「それとこれとは別だろ」
何が別なんだろう。
兵長の基準はよく分からない。
「正直、私の中で果てて欲しかったです」
「やめろ・・・そんなこと言われたら、またお前を押し倒したくなる」
それでもいい。
貴方なら、何度でも何度でも受け入れることができる。
サクラはリヴァイの中心部に触れようとした。
「ちょっと待て・・・今はここを触られるとヤバイ」
先端が赤く膨れ、まだ透明の液体で濡れている。
しばらく待っていると、リヴァイがサクラの手をとった。
「よし・・・じゃあ、ここを持て」
竿の根元部分に導かれて握ると、その上からリヴァイの手が重なった。
「あまり強く握らず・・・そのまま上に擦るんだ」
言われた通りにすると、徐々に硬さを増して行く。
気持ちが良いのかリヴァイの口から吐息が漏れた。
「サクラ・・・お前、まだいけるか?」
「はい」
リヴァイはサクラの体を抱き上げると、向かい合わせになるように跨らせる。
そして中腰のサクラの秘部をまさぐり、リヴァイ自身の先端に合わせた。
「そのまま腰を落とせ。無理するなよ」
そう言いながら、サクラの乳首を口に含む。
突然の刺激に思わずリヴァイに抱きつくと、その反動で根元まで入ってしまった。
「アッ・・・ん・・・」
先ほどは違う声がリヴァイの耳に直接届く。
胸の刺激と、膣への刺激が重なり、初めて快感だと思った。