• テキストサイズ

【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】

第49章 溢れ出す本音(キモチ)



零が無言で
私はそんな零の服の裾からは手は離さず
俯いていた。

零のそばにいたい

そう思うのに
私と一緒にいるのは
零は望んでいないんじゃないか。

…考えれば考えるほど辛くなって
裾を掴んでいた手を、膝の上に戻した…




/ 687ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp