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【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】

第40章 デート※裏


シャワー上がりに、用意された朝食に不満で。
…シーツも綺麗になっていて、ほんと良い奥さんにという話を掘り返した。

「…ところで、零は今日完全オフ?」
「あぁ、来週から前よりは少なくなるけど、普通に会えるよう時間も作れる」
「そっか…ふふ、そっか」

それなら、と…少しだけ、わがままを言いたくて。

「…零と、デートしたい」

抱き潰されるのは本望だけど…

「透さんとデート…したけど、零とはまだしてないから」

降谷零として。
それが難しいのは、よく理解してるつもりだけど…

「………だめかな」
「いや…」

驚いた、と笑われて。
とても優しい笑顔で

「…少し遠くなるけど大丈夫か?」
「もちろん…っ!」

安室を知らない場所。

「…体、大丈夫か?」
「………零とのデートのためなら、なんでも」

恋人らしいこと。
お互いの家に行って、エッチして、なにも…不満があったわけじゃない。
むしろ好きだし…エッチ、好きだし。

「○○?」

準備するぞ、と抱き上げられた。

「零…っ」
「……○○」

準備の前に、とベッドに寝かされて。
まさか、と思って体を起こそうとしたら…脚を開かされて。

「ンッ…」
「…あと一回、シてからな」

なんで、と思いながら…
零から与えられる快感に目を瞑って。

「あっ、…一回って……零が、イくまで…?」
「………○○がトばない程度にな」
「…仕方ない、なぁ…っ」

両手を広げて

「キて…零」

貴方に酷くされたい。
貴方が、好きだから。
優しく笑うのに…零が与えるものは、快感が強くすぎて。
挿入ってくる熱も、重なる体温も。
舌が絡みついて。

両手が重なって、激しく…何度もイきそうで。
イきすぎた体は、それが何なのかもうわからなくなりそうなのに…

零が、気持ち良さそうで。
零が、笑ってくれるから…

いつもより時間をかけて快楽を求めて。
デートするからほどほどに、と…思ってるのに。
零の汗が、零の熱が…
好き。

零がイきそうだと耳元で言うから…何度も頷いて。
ナカに吐精した零が……口付けて、愛してると囁かれた、



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