【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】
第40章 デート※裏
おはよう、と言ったのも束の間。
零はイヤらしく笑って…腰を揺らすと、膣内が刺激されて。
…挿入ってることを意識した。
「…生理現象ついでに…っ、えっち…持ち込むなぁ…っ」
「○○の寝顔が可愛かったから」
「…っ、そう言えば許されると思っ…あぁっ…ンッ」
「思ったことを言ってるだけですよ」
腰を掴まれて零が揺さぶる。
子宮口に当たる零の陰茎の先。
堪えられない声をあげながら、しがみついて。
零が笑って幸せそうに感じてくれて…
「っ、れい…イ、っちゃ…!!」
「あぁ…っ…イけ…ッ」
私が声をあげて達したら…零がゆっくり自身を抜いて。
抱きしめられて。
「…零…は…?」
「俺待ちすると長くなるけど?」
「…ちょっと、今は勘弁…」
昨夜から早朝にかけて、…ずっとシてばかりだから、零もイくのは少し難しいのだと思えば少し笑ってしまった。
「…なのにまだシたいんだもんなぁ…」
「……そうだな」
別に、イきたいわけじゃない。
…イくのは気持ちがいいけど。
零とこうしてくっついて、抱きしめあって、繋がって。
一つになれる感覚が、幸せなんだ。
「………零が、ちゃんと会ってくれないせいだから」
「○○が誘惑してこなかったら毎日会えるけどな」
「誘惑してませんけど」
「キスしたい、抱きしめられたいって顔に書いてるけど?」
…それがわかっていてそんなことずるい。
「……振り回されてばっか」
「どっちが」
目が合えば笑ってしまって。
キスをして。
零を振り回している私と。
零に振り回されている私と。
それはなんだか、可愛く感じてしまって。
「…ご飯、私が用意するね」
「お願いします」
朝、というには少し陽が昇りすぎている気もするけど。
久しぶりにおそろいのバスローブを羽織って、キッチンに立った…
立ち上がった時に、腿に伝う白濁に…シャワーを浴びることを優先した。
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