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【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】

第34章 貴方がいないと※裏


零が堪えられずに、噴き出した。
もっと悲しいことを言われると思った、と笑って。

「そんなに、ヤりたいのか?」
「零とシたい」

それ以外ない、といえば…零は笑う。
仕方ないと言いながら…濡れる膣内に、陰茎を突き刺して。

貴方以外に欲しくなんてない。

「零…っ、れ、い…っ…深く…もっと、もっと…!!」

朝ごはんの良い匂いが僅かにする。
なのに、部屋中に満ちるのはイヤらしすぎる音。
乳首に吸い付く零の姿に、私は頭がおかしくなりそうで。
ほしくて欲しくて欲しくて。

イきたくない。
イったら…終わってしまう。
お互いに絶頂が近くて。
激しくなるピストンに声が…一段と上がって。
子宮口に注がれる熱い液体を…搾り取るように、膣内が締め付けた。

絶頂を迎えた私たちは息が乱れて…キスをして…まだ抜いて欲しくない、と私が脚を絡めればもう勘弁、と零が小さく笑った。

「…○○…、抜きたい」
「やだ…」
「…さっきから、締め付けが緩まないんだよ」
「…もう一回…」
「却下…」

キスをしながら…零がゆっくりと抜いて、…もう、飲み込むことができないほどたくさん吐き出されたそこから溢れる液体。
勿体ない、…素直にそう思った。

「…この部屋もベッドも…零の匂いがするから……好き」
「…シャワー浴びてくるから、朝ご飯食べような」

シャワー、一緒にじゃないんだ、とベッドに顔を埋めて。
…零の匂い。
手が、自然と蜜口にたどり着いて。
零の枕を抱き締めて、キスをした。
顔を埋めて…声は枕で抑えて。

…沖矢さんに教えてもらった、私が気持ち良いところ。
零がさっきまで突いてたところ。
気持ち良いのに、やっぱり足りない。

パシャ、と機械音がして…零が携帯のカメラ部分を私に向けていた。

「…ヤらし」
「っ…あ、っ…」

言い訳なんてなくて。
ただ、この人が携帯をイヤらしく見てるのが…

「っ…今撮ったの消してよ…」
「シャワー浴びてきたらな」

着替えがない、と言えば必要ないと笑われて。
後で…またシてくれるのかなって考えてしまった。





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