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【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】

第30章 調教(ver:沖矢)※裏


沖矢さんの指と、私の指が…膣内で絡んで…
言葉にならない快感にキスをねだって…
沖矢さんの上に跨って…イきながら挿入した。
一度シないと落ち着かないのだと、体の熱がおかしくて。
避妊具をつけてないことを、沖矢さんにも指摘されて…
あぁ、だから…こんなに熱くて堪らないんだって締め付けては…

「だい、じょうぶです…」

零があの日緊急避妊薬で持ってたのを、…私も持っている。

「それに…今日…安全日だから」

最低なことを言ってるのはわかってて。
それでも、我慢できないくらい…私は沖矢昴が欲しかったんだ。
…キスをしながら、沖矢さんと体勢が代わって上から何度も突かれて…達する直前に抜かれ腹部に吐精された。


「今日はこの辺にしますか」

体が辛そうなので、と沖矢さんは腹部をティッシュで拭いながら訊ねてくる。

「……それに…少し開発しようと思ったところは…彼に見つかってしまってるようですし」

無防備に晒す下半身の…後穴に触れられて体が強張る。

「傷が出来てるのが心配ですね」
「……大丈夫、です…透さんがつけてくれた傷なら」

何だって愛おしい。

「…その気持ちさえあれば、今週末も上手くいきますよ」
「…上手くいってもらわないと困ります…」
「そういえば…約束でしたね」

ベルモットについて、と前置きをして口付けてくる。
…この辺にする、と言ったのに…このキスには何の意味があるのだろうか。

「お渡しできる情報としては…組織では『千の顔を持つ魔女』と呼ばれる程の変装の達人で、変声機を使わないで他人の声を出すこともできる女、ということですね」
「……バーボン、は?」
「情報収集力や洞察力は組織随一『探り屋』」

好きな男のことの方が気になるようですね、と笑われて。

「…気をつけてください」
「はい…大丈夫です」

零もいる。…この人が何者かはわからないままだけど…
沖矢さんだって、こうしていてくれる。

「連絡用の端末です」

渡されたのは…ピンバッチ。

「博士に依頼して坊やたちが持っている形が異なりますが探偵バッジと同じ仕組みを内蔵したものです」
「…あぁ、…見たことは、あるけど」
「位置情報までわかる物ですから…必ず、つけてください」

手に握られて…また、キスをした。
…すごく心地よいキス。



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