【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】
第30章 調教(ver:沖矢)※裏
「ん、沖矢さん…っ」
「名前だけではお話になりませんよ…そうですね…朝ごはんは何を食べましたか?」
「ぁっ…奥…っ、む、り…っ」
ゆっくりとまた奥にたどり着いては…子宮口をぐりぐりと…押し付けられて。
「○○さん」
「…っ、…今日は…何も食べ、てないです」
「よくできました…」
ご褒美、と囁かれて奥を突かれて…声が上がる。
「…次は○○さんから…質問を」
「…っ…ベルモット、さん…って…何者なんですか…」
「“さん”?」
おかしな呼び方しますね、と小さく笑う。
自分で動いて、と囁かれて…快感を求めたくて腰が揺れる。
これじゃあダメだと思うのに…
「…んぁっ…ぁぁ…ッ」
「○○さん…腰…」
止まらなくて。
「気持ちっ…ぃ、…」
「………オチましたか」
キスをしながら、自分のイイとこに当たるよう何度も腰を動かしたら…舌を噛まれて…
「痛…っ」
「…まだ早いですよ」
「っ…一度、抜いても…いいですか…」
「ダメです」
…激しい快感ばかりだったから、…ゆっくりと与えられる明確な快感に、泣きそうなくらい濡れていて。
「どうして、ベルモット“さん”何ですか?」
「………綺麗、だったから…」
零に…全てを教えたと言った人。
私が零とシた行為は…彼女が教えたものだと。
「…悔しかったのは……目が奪われるくらい、綺麗で…私を追い詰めるためにキスされて…そのキスの仕方は、彼とそっくりで…」
そうですか、と言って突然乳首に舌を…這わせて。
「んぁっ…沖矢さん…っ…」
「……あなたの好きな彼は、どんなキスの仕方を?」
「…っ…言いたく、な…ぁんっ」
乳首に歯を立てられて、膣内が陰茎をキュッと締め付けるのがわかる。
「…ぁっ、沖矢さんっ、沖矢さん…っ…」
「…ッ…こらっ…」
子供を叱るような口調で…なのに、僅かにあった目は欲に満ちた色をしていて。
「沖矢さん…っ…イき、たい…沖矢さんっ…」
「…わかりました…っ…」
腰を掴む手を離して、ソファに体を寝かして…対面座位だったはずが、…私の好きにシていいと言うように…沖矢さんに跨っていて。
深い。
深くに当たる。
零とは違う熱で。
零とは違う声で。
零とは違うのに……
それを認識した上で、…零の名前ではなく沖矢さんの名前を呼びながら…
絶頂を迎えた。
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