• テキストサイズ

君とならキスだけじゃ【TIGER&BUNNY】

第19章 Just LOVE 前編


今の彼?

そうですね、はっきり言って何をしても



可愛い



その言葉が一番、しっくりときますね。

朝から順に辿りましょうか?

朝は意外かも知れませんが、僕より早く起きる事が多いんです。

年寄りは朝が早い!?
違いますよっ!失礼な!

虎徹さんは、僕よりも早く起きて最初にすることは……

歯を磨くことなんです。

ま、正確には歯を磨くと言うよりも、口臭を気にしている。と言った方が正しいかも知れませんね。

僕は全く気にしないんですが。それよりも、朝、起きた時に昨日の僕の香りが、虎徹さんの口から感じる方が……


いや、これを言ってから、先に起きるようになったんですけどね。

そう。いつまでも、照れ屋なんです。虎徹さんは。


そして寝起きの少し枯れた声で、僕を優しく起こしてくれるんです。


「バニー、コーヒー入ったぞ」って。







/ 429ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp