第二章に寄せて
君とならキスだけじゃ、を読み始めてからずっと思っていました。行間の使い方が秀逸だと。動きのある絵のようでその動きが読みやすさや軽妙さを醸していると思うのです。きっと何回も読み直し組み立てているはずで、作者様の作品に対する愛がダダ漏れているのです!
イワン君とキースさん、真面目対真面目の恋路プラス、ライバル。誰もが持っている恋愛感情、しかし男女のそれとは違う男と男の関係がコミカルに、そして丹念に紡がれています。
真面目すぎて素直すぎる思考が逆に笑いを誘い
彼らの強引さ
負けず嫌い
力任せ
どれもこれも必死だから、ことさらに愛おしい。
隠したナイフがツボを押す✨
こじら❤︎
[投稿者]
[投稿日] 2018-06-10 08:00