• テキストサイズ

君とならキスだけじゃ【TIGER&BUNNY】

第8章 バニーちゃんの恋人


「ここっ!下ッ!バニー!!!」

「えっ!?」


僕が下に目線をやると


必死に僕の脚を掴んで登ってくる、虎徹さんがいる!?


頭の中がぐるぐるしていると、今度はピョンピョンと跳ねながら、設置してあったテーブルに登り


「おばちゃ~ん……能力発動しちゃダメでしょ~!?」


「ご、ごめんなさいっ!!!嬉しすぎてっ!!!」


…………


そう、目の前には


バービー人形sizeになった、虎徹さんがいた。



後ろに控えていた、ロイズさんが飛んできた!!!


「今日の握手会は、終了です!!!」


会場中に大ブーイングが起こる中、僕はサッと虎徹さんを手にとり、胸のポケットに押し込めた。




/ 429ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp