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第1章 intention
「あん時の消太、めちゃくちゃ可愛かったよね」
少しだけパサついたバースデーケーキをつつきあい、彼の掌を見た。
あれから沢山の人を救い、沢山の敵を倒した掌は傷だらけで、ゴツゴツとしていた。
「……覚えてない。忘れろ」
彼が着る真っ黒のよれたスウェットは二人で暮らし始めた頃に買った物だ。
そのスウェットを脱がすのも、着せるのも、洗うのも、私だ。
「消太」
膝を叩き誘導するのも、今じゃ容易い。
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