第4章 【キスミー番外編】。❅°.【轟生誕祭2018】
そういえば、と焦凍は制服のポケットからスティック状のモノを取り出す
『なに…?それ』
「今日、コスチュームの相談しに行った時
俺が誕生日だって緑谷が言ったら、発目がくれた」
『発目さんが?』
体育祭の時にいたサポート科の人だよね…と思い出す
「好きな女に振り向いてほしいって言ったら
これが良いって、その場で作ってくれた」
『そ…なんだ』
普通の会話をしているけれど
まだ私達は繋がったままだ。
焦凍は動いてないから平気そうだけど
私は、中で硬いのを感じているだけでさっきからイきそうになっている。
焦凍がONと手書きで書かれたボタンを押すとぶるぶると小刻みに震え始めた
なんとなく嫌な予感がしてたけれど
やっぱりそういうことらしい
焦凍は天然だから、気付かないだろうけど
それは多分ローターと言われるものだろう
初めてお目にかかるものが、まさか同級生の手作りだとは思いたくないけれど
「なんだこれ…?震えるだけか?」
ダイヤルを回すと強度が強まり
発目クオリティのそれは、相当な強さで震え始める
驚いた焦凍は手からポロリとその棒状のものを落としてしまい
私の背中の上に落ちた
『ひう…!?』
イキかけていたところに、そんな強さの刺激を与えられて
私は背中だというのに反応してぎゅうっと膣内を締めてしまう
「……」
『ぁ……っ…それ、退けて…
はぁ…♡』
キュンキュンなる肉壁
背中でも気持ちいいとか、すごく恥ずかしい
轟は震えるローターを手に取り
少し強度を弱める
そして
『ぁあ?!いや…!ま…っ…』
繋がったままの私の秘部からクリトリスの皮をむいてローターを押し当ててきた
『や…むり…いま、♡むり…むりぃイクイクイクいっちゃう…!!!』
私は呆気なく果てて
布団に深く沈みこんだ
中がビクビクいっている
こんなにすごいなんて…
一瞬でイかされて恥ずかしい