第4章 【キスミー番外編】。❅°.【轟生誕祭2018】
「ゆりな…」
ニットパーカーのジッパーを下ろされて
体が少し冷たい室温に触れる
暖房の温度…もっと上げた方がよかったかな…
って一瞬思ったけれど
でもすぐに暖かい手で包まれて
そんな事どうでもよくなってしまう
硬くなった胸の突起を親指でぐにぐにって押されるだけで、身体が跳ねた
焦凍の手は性的だ
抱かれているときだけじゃない
普段の生活でも時々、ドキッとさせられるもの
枕に押し付けられるみたいに後から体をまさぐられる
今日はきっと
後からたくさん愛されるのだろう
焦凍の大きな手が腰からゆっくりと
下着をを脱がしながら下がっていく
いやらしく撫でられるところ全てが性感帯になっていくみたい
膝を開かれて、顕になった秘部に指が触れる
『はぁ……♡』
自分でも驚くくらい甘いため息を吐いてしまう
期待して大きくなったクリトリスを焦凍は可愛がるみたいにヨシヨシってしてくれて
『ぁう♡ぃ…ぁ♡あ♡あ♡』
優しくされてるのに泣きそうな声が出ちゃう
「すげぇ濡れてる…
ココ、好きなのか?」
『ぁ…ん…♡好き…そこ、好きぃ』
たくさんヨシヨシされて、喜んでる
愛液が止まらないほど溢れ出て
お尻のあたりが冷たいくらい
「…かわいいな、ゆりな」
『ん…』
口づけが甘い
いちごの味がほんのりする