第3章 【キスミー番外編】ニューイヤー【轟、爆豪】
爆豪の片手がゆりなの膝を叩き、もっと足を開くように無言の指示をする。
足をそっと開くと、グッと膝を抑えられ大開脚させられた
目の前にいるはずの飯田に、もしこたつの中を見られようものなら
ゆりなの恥ずかしい大きくなった豆も、穴も、肉花弁もすべて見られてしまうだろう
ゆりなはこたつの布団に口を押さえつけ、半泣きで快楽に耐える
両手で愛撫が始まり、ゆりなの体は反り返った
クリトリスを扱かれながら、中をぐちゅぐちゅかき回される。
(だめ…!ダメ…♡いく、イクから、イクイクイク!)
まぶたの裏で真っ白の花火がチカチカ弾けるような感覚と共に、ゆりなは本日四回目の絶頂を迎えた
荒い息を抑える…
隣に焦凍も居るというのに、最悪だと顔を布団に沈めた
すると、勝己まで隣に横になってきた。
「おや、爆豪くんも横になるのかい?」
少し驚いた声を出す飯田くん
「うっせぇ、少し寝る」
そう言って隣で横になると、爆豪は首まですっぽりとコタツに入った
もちろん、当然のように後ろから腰に手を巻き付けられて身動きが取れない
薄い布越しにあてがわれている男根があつい
挿れるなら、もう挿れてくれればいいのに、とアルコールの入った頭で考える。
布越しにスリスリ擦り付けられたのではたまらない
散々私で遊んでくれたのだ、最後まで責任をもってもらいたい
私はボクサーパンツの中から、彼を取り出して自分の穴に宛がった
言葉のないねだりに爆豪は心の中でニヤリと笑う
だが、入れることはせず、肉すじに擦り付けるだけの緩い愛撫を繰り返した
(なんで挿入れてくれないの…)
ゆりなは時々擦られる肉芽の緩い快楽に、奥歯を噛んだ
『ふ…ぁ……』
布団に口を押し付け、息を吐く
(欲しい…欲しい)
奥までズンズン突かれて、中をかき混ぜて、クリトリスを嬲られたい
ゆりなはたまらなくなり、自らワレメに手を添えると
入れて欲しいと、穴を開いて見せた
その痴態に気付くと、さすがの爆豪も興奮を抑えられなかったのか
何も言わず挿入する