第2章 【爆豪勝己】甘い香り【R指定】
『いいよ…』
ドアの奥からそう聞こえて、ドアを開ける
目の前にはアイドル時代の衣装を着たゆりなの姿が
『うう~…あんまり見ないでよ…』
手袋をはめた手で顔を隠す
これは、想像してたよりもヤベェ
「まじ、クッソかわいい」
両手で抱きしめる
なんで俺知らなかったんだよ…
アホか?こいつの存在知らねぇとか昔のオレ、アホすぎかよ
「抱き殺してぇ」
ギシリとベッドが軋む
唇を軽く甘噛みする
『…すぐ脱ぐなら
なんで着せたの…?』
「あ?服なんざ脱がせるために着せるんだろ?
それに、今日は脱がせねぇよ」
『え?』
意味がわからないといった顔で首を傾げるゆりな
丁寧に衣装のボタンを腹の上まで外すと
形のいい胸が出てくる
「昨日噛んだ跡残ってんな」
噛み跡が白い肌にうっ血している
そこに舌を這わせると、ゆりなの体がピクリと反応した
「なぁ…これ…」
ベッドの上で膝を立てる
デカくなったモノをゆりなの口元に擦り寄せる
ゆりなは両手で優しく手を添えてきた
サテンの手袋がツルツルしてて気持ちいい
我慢出来なくて、唇に先っぽを擦り付ける
小さなピンク色の唇から、かわいい舌がでてきて
チロチロと舐め始めた
「っつ!!!!」
亀頭にキスをされると、腰が引けるほどの快感
かぷぁっと口が空いて暖かい口内にふくまれる
「あっ…ぁああ」
腹の奥から何かがこみ上げてくる
裏筋をソフトクリームみたいに舐めたり、
吸ったり
小さな口で一生懸命奉仕するゆりな
かわいい、かわいい、かわいい
ふと見ると、太ももを擦り合わせてもじもじしている
幾重にも重なったチュールスカートに手を入れると
パンツの上から分かるほどぐっちょりと濡れていた
「舐めただけで、こんなんなったのか?」
ゆりなはオレのモノを口に含みながら
うっとりとした目でうなづく
我慢出来なくなってパンツを脱がせる
つぅ…と糸が引いた
「エロ…
ゆりな…本気で抱き殺すからな…」
ピッタリくっつけると、吸い付いてくる
ズルズルと奥へ
『あぁっ♡』