第9章 乱離骨灰【ラリコハイ】

今、俺の目の前では信じられない状況が起こっている。

信長様が跪き、立たせたままのの股間に顔を埋めているのだ。

あの織田信長を……

第六天魔王を躊躇無く跪かせるなど……

、お前という女は一体何者なのだ。


「ぅ……」

は両脚を小刻みに震わせ、信長様から与えられる愛撫に溺れて仕舞うのを耐えている。

その様に益々煽られるのか……

「、もっと脚を開け。
　これでは貴様の厭らしい部分が見えぬであろうが。
　ほら……こう、だ。」

信長様は言葉でも責め立てつつ、の脚の間に手を差し入れ大きく開かせた。

その開いた中心に舌を這わせ、溢れ出た物を啜る水音が俺の鼓膜を容赦無く響かせる。

「ん…う゛…
　ぅ…なが…さま゛……」

「……どうした、？」

は泣き出して仕舞いそうな顔をして、己の股間に顔を埋める信長様を見下ろして居た。

その信長様は、そんなを愛おしくて堪らないと言った柔らかい表情で見上げる。

「うっう゛……」

「もう果てたいか？
　……俺が欲しいか？」

「ん゛…ん゛……」

頬を真っ赤に染めて唇を噛み締め、こくこくと頷く。

ああ、そんな可愛い様を見せて仕舞うと……

「ふん……貪欲で可愛い女だな、貴様は。
　では、先ずは……立ったまま果てて見せろ。」

俺の予想は的中し、信長様の加虐心に火が着いた様だ。