読み終えたのは前回のれびゅうを書いてすぐのこと。
今まで静かにしていたのはなんとレビュっていいのか分からなかったから。時間が経っても頭から消えていかないお話を、反芻して自分なりの解釈で文字にしていいものか悩んだのです。
私には辛すぎて言葉が選べなかったのです。
それでもひとつだけ、私の解釈として浮かんだのは主君はヒーローをインシュアランスにしたのではないか…と。もしも自分に何かあった時に、ヒロインを守ってくれるのは彼しかいないのだと。守り通せたのかは神のみぞ知るところですが、ヒーローの忠誠心と愛と決意は本物だったのだと、最後の最後に読み手は知るのです。
目一杯の愛を感謝を込めて。
こじら
[投稿者]
[投稿日] 2018-06-23 09:13