第4章 愛月撤灯【アイゲツテットウ】
その後も信長様が繰り出す指の抽挿は激しさを増して行き、二つの秘穴を指と舌で弄くり回されるは、褥に埋めていた顔を横向け信長様に強請る様な視線を注いだ。
「……何だ?」
「…が…さま……
も………ほ…ぃ……」
「ふん……俺を強請る貴様も堪らなく愛らしいが
………まだ駄目だ。」
「ど……し…て…」
「貴様の中に挿れば、俺は直ぐに果てて仕舞う。
そうなれば仕置きにならぬだろう?」
ぐじゅっ……と一層大きな水音を発てて、信長様の指が更にの奥深くを刺激した途端、
「ん゛あっっ!」
の秘部から大量の潮が噴き出す。
「達したか?
こんなに漏らして……褥がぐしゃぐしゃではないか。
まあ、貴様の中から噴き出した物に塗れるのも
俺には悦びなのだがな。」
「は…ぅか…し……」
「そうか、恥ずかしいか……。
だが貴様のその恥じる様が益々男を煽るのだ。
恥て見せれば見せる程、男はもっともっと…と貴様を啼かせたくなる。
であるのだから、俺以外の男の前でそんな愛らしい顔を見せる事は
この先絶対に許さぬぞ。」
そして信長様はを仰向けに転がし、その腰の下に己の折った両膝を差し入れて秘部を上向かせた。
「う゛…う゛……」
が羞恥に耐えられないと言った様に両脚をばたつかせ身を捩れば
「こら……仕置きだと言っておるではないか。
大人しくするが良い。」
の両膝が信長様の肩に担がれ、脚を閉じられなくされて仕舞う。
そうなれば当然、の秘部は信長様の目の前に晒される事になり
「ああ……良く見えるな。
真っ赤に熟れて弾けた柘榴の様で……
美味そうだ。」
愉悦に顔を歪ませた信長様の舌は再びねっとりとの秘裂を舐り始めた。