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【ヒロアカ】⚡︎【上鳴電気】

第12章 御都合主義の個性さん




〜咲良side〜


備品確認のために、サポート科の実験室で作業をしていると
1人の女子生徒に声をかけられた


「あの、作業機材の発注いいですか?」


『いいですよ』

「えっと…ネジのN56890を3ダースと…」
女生徒が言うものをメモしていく

彼女はミッドナイト先生をリスペクトしているようで、今作っているマシーンも、ミッドナイト先生用に開発中だと言っていた


「あと…あれ?
ここに使うのは何番だっけ…」

彼女が手元にあるマシーンの部品番号を確認しようと持ち上げた時

ピーーーという音ともに、私にレーダーが当たる


『ひゃう!!』

身体がピリピリとした感覚

「あぁああああ!すみません!」

『いや…すこしピリッとしただけ、大丈夫よ』
よかった…破壊光線だったら死んでた、と胸をなでおろす


「ごめんなさい、ごめんなさい!
全然大丈夫じゃないですよ!」

女生徒さんがすごく慌てている

『え?』

「今の…ヴィランを無能にするための私の個性を集約した
媚薬レーダーなんです……そろそろ効き目がきちゃうかも…」


『え、何それ…
ひうう!!』
体の奥が熱い、コレまじのやつだ…

「どうしよう…たぶん、私の個性通りだと2時間くらいで効き目がなくなると思うんですが…」

『に、2時間?!』


「ごめんなさい!どうしよう…」

泣き出す女生徒さん
とりあえずなだめなきゃ


『大丈夫、だい…じょぶ
保健室でやす、む…から、ね?』
身体中が熱を帯びてきていよいよヤバイ

ここにいたらダメだ、疼いて仕方がない

女生徒さんが泣き止んだところで、実験室を出て、人目につかないような場所を探す

『とりあえず…ココで…』

職員用トイレに身を潜める
無理、体に触れている布さえ気持ちがいい

『これ2時間…死んじゃうよ…』


さっきから触りたくて仕方がない


『ん…やぁ…♡』

胸に手をやると、服の上からでも感じてしまう
すごい…


『だめ…もっと…』
ブラウスのボタンを外し、胸の突起をいじる

『はぁっ♡すごい…ビリビリってぇ』

乳首はピンクに腫れ上がっていつもよりも大きくなっていて

『下も…あぁん♡』

ぐちゅりと音がしそうなパンツの上から指を這わせる
ダメ、足りない
もっと奥の奥を擦りたい


下着から片足を抜いて秘部をあらわにする

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