第4章 アナタ ト イキタイ【イケメン戦国】
「佐助、お前も男なら分かるだろう?
は俺に弄られる事では無く、
お前に見られているのを嫌がっているだけだ。
だから、俺との二人きりで勤しむ際には
この女はどれ程乱れてくれるのか…楽しみで仕方が無い。」
謙信様はそう言いつつも、さんの中を無遠慮に弄くり続ける。
その度に漏れてくる粘着質な音が益々さんの羞恥を煽り、俺の股間を熱くしていった。
「謙信…様……お願い……もう…」
震えながら虚ろな目で懇願するさんを、謙信様は愛おしそうに見下ろす。
「ん……分かった。
すまない、辛かったな。」
さんはホッと安堵した表情を見せ、俺もこれでこの倒錯的な行為が終了すると思った。
だけど謙信様は……
「今、達かせてやるから。」
言うや否やさんの大事な部分が壊れてしまうんじゃないかと思う程、激しく掻き回し始める。
「違うっ……ああっ!」
「違う?
絶頂が欲しかったのだろう?」
「そうじゃっ…なっ……」
さんの中からポタポタと滴る液体が甘酸っぱい匂いを放つ。
さんの上げる嬌声がどんどん乱れていく。
俺の感覚全てが今、さんに支配されている。
「まあ良い。
佐助の前で見事に果てて見せてやれ。」
謙信様の意地の悪い台詞に、さんは改めて俺の存在を認識したみたいだ。
「イヤっ……見ないで。
見ないで……佐助くんっ!」
俺の視線を遮るように両腕で自分の顔を隠すさん。
ごめん……ここで目を逸らせる程、俺は出来た男じゃないんだ。
それに俺が今凝視してるのは、さんの顔じゃないから……。
「あっ……ダメ……んんっっ…」
程無くしてさんは、俺が凝視していた部分から大量の潮を噴き出しイッてしまった。