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孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第4章 アナタ ト イキタイ【イケメン戦国】


クチュクチュ……ってイヤらしい音が私の頭の中で響いてる。

もうどれくらいの時間、家康に弄くられているんだろう。

さっきまでの優しい家康はどこに行っちゃったの?

まさか家康がこんなに………

「んんっ……あっ…」

「、また達っちゃったの?」

それでも家康の指が私の中から抜かれる事は無かった。

「い…家康……もう…許して……」

「駄目。
 お仕置きだって言ったでしょ。
 あんなに俺を心配させたに、ちゃんとお仕置きしないとね。」

家康の指の動きが一層激しくなる。

「ふあっ…ああ……イヤ……イヤ…」

「嫌?
 嘘でしょ?
 ここ……こんなにしてる癖に。」

家康の言う通り、私の大事な部分はもうトロトロに蕩けていた。

私の下に敷かれている布団もぐっしょりと濡れていて、その冷たさを自分でも感じてる。

「ほら…また溢れて来た。
 の身体の中から水分が無くなりそうだよ。」

「そんな事……言わないで…」

「、水飲んで。」

側に置いてある湯呑みから水を含んだ家康の口が私の唇に重なり、直接私に注がれてきた。

ただの水のはずなのに、すごく甘く感じるのはどうしてだろう。

それをコクコクと飲み干す私を、微笑んで見つめている家康。

「ん……上手に飲めたね。
 じゃあ、もう一回。

「いっ……ああっ……」

家康の2本の指が私の一番奥をグリグリと掻き回す。

私だけが丸裸で、家康の着物は一糸乱れないまま……。

それがまた恥ずかしさを煽って、私はどんどん乱れてしまう。
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